米国のビットコイン現物ETFに大きな資金流入が続いている。
報道によると、直近5日間で約14.5億ドルの資金がETFに流入した。
通常、これほどの資金流入は価格上昇要因となるが、ビットコイン価格は大きく上昇していない。市場ではこの現象についていくつかの理由が指摘されている。
一つは、ETFを通じた資金の多くが長期投資目的であることだ。長期保有を前提とする資金は短期的な価格変動を引き起こしにくい。
また、マーケットメイカーによるヘッジ取引の影響も考えられる。ETFに資金が流入しても、同時に先物市場などでリスク調整が行われるため、価格への影響が相殺されるケースがある。
ビットコイン市場では現在、ETF資金の流入と市場流動性のバランスが価格形成に影響していると見られている。
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