ETFの次に来るのは「資産そのもののオンチェーン化」かもしれない。ブラックロックがトークン化ファンドへ数十億ドル規模の投資を行ったことで、伝統金融のインフラ自体が変わる可能性が現実味を帯びてきた。
この動きは単なる新商品ではなく、金融の構造転換として理解する必要がある。RWAの全体像については
→RWA市場構造HUB
で整理しておきたい。
目次
ニュース概要
ブラックロックがトークン化資産ファンドに対して数十億ドル規模の投資を実施。ETFを経由した参入から一歩進み、資産そのもののオンチェーン化へ踏み込んだ。
構造解説
ETFが「既存金融へのアクセス改善」だったのに対し、RWAは「金融インフラそのものの再構築」である。資産の発行・管理・移転がブロックチェーン上で完結することで、従来の仲介構造は不要になる。
この流れは機関資金の行き先の変化とも一致する。機関投資家の資金フローについては
→機関投資家市場構造HUB
も合わせて確認しておきたい。
市場への意味
機関資金の主戦場はBTCやETFから「実世界資産」へ移行し始めている。暗号資産市場は投機市場から、資産運用インフラへと進化する局面に入った。

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