規制・政策– category –
暗号資産・Web3に関する法改正や政策動向を整理します。
電子決済手段、信託型ステーブルコイン、
州法・国の方針など、制度設計の変化を
中期視点で読み解く場所です。
価格よりも「制度の土台」に注目します。
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規制・政策
コインベースがOCC条件付き承認を獲得
何が起きたのか コインベースが、米国の銀行監督当局であるOCCから条件付き承認を得たことで、暗号資産の保管や関連サービスを銀行の仕組みと接続しやすくなる動きが進みました。これは単なる個社の前進ではなく、機関投資家が暗号資産市場に参加するため... -
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GENIUS法実施へ財務省が初の規制案提示
何が起きたのか 米財務省が、決済に使うステーブルコインの監督に向けた初の規制案を示しました。これは、ステーブルコインを単なる暗号資産の一種ではなく、決済インフラの一部として扱う方向を明確にした動きです。 今回の論点は、どの発行体が対象にな... -
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クラリティ法案は四者対立で停滞
何が起きたのか 米国の暗号資産市場を包括的に整理するクラリティ法案の審議が停滞しています。複数の当事者の立場がぶつかり、ルール作りの方向性がまとまっていないためです。 この法案は、どの資産を証券として扱うのか、どの監督機関が主導するのか、... -
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フランス新証券取引所が航空大手をオンチェーン上場へ
何が起きたか フランスの新証券取引所が、航空大手の株式上場をブロックチェーン上で実現する構想を打ち出した。従来の証券発行と売買の仕組みを見直し、上場プロセスそのものをオンチェーン化する動きとして注目される。 なぜ重要か これは単なる新規上場... -
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コインベースがOCC信託認可でカストディ強化
何が起きたか コインベースがOCCの信託認可を通じて、カストディ事業の強化を進める動きを示した。規制の枠組みの中で事業を拡大し、機関向けサービス基盤を固める狙いがある。 なぜ重要か 米国の規制当局による制度確立は、暗号資産業界にとって事業継続... -
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米市場構造法案の延期とステーブル調整
何が起きたか 米国で市場構造法案の審議が延期され、あわせてステーブルコインを巡る調整が続く状況となった。法案成立が先送りされる一方で、制度設計そのものは再編に向けて動いている。 なぜ重要か これは単なる遅延ではなく、規制の優先順位や設計思想... -
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米財務省がステーブル規制本格化
何が起きたのか 米財務省が、ステーブルコイン企業に対して資産規模100億ドルを基準とする二層規制案を提示した。これにより、小規模発行体と大規模発行体で異なる監督体制が適用される可能性がある。 なぜ重要なのか 今回の動きは、ステーブルコインを「... -
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欧州で進むデジユーロ設計とステーブルコイン競争
欧州に迫るデジタルドル化 市場はすでに次のフェーズに入っている。ステーブルコインはもはや便利な決済手段ではない。どの通貨がデジタル経済圏で支配力を持つかを決める、戦略的な金融インフラへと変質している。 ニュースの要点 QivalisのCEOは、欧州に... -
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豪州が暗号資産制度整備へ アジア市場の転換点
豪州が暗号資産免許法を可決 多くの人はここを勘違いしている。今回の豪州による暗号資産ライセンス法案の可決は、単なる規制強化ではない。本質は、国家が暗号資産市場を制度の内側に取り込み、金融秩序の一部として再設計し始めた点にある。ここで起きて... -
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米401(k)資金が暗号資産に開放へ 規制変更案の本質
401k資金が暗号資産に開く可能性 制度導線が市場を変える ここを勘違いすると市場を読み違える。今回の401(k)ルール変更の本質は「何ドル流入するか」ではない。重要なのは、暗号資産に対する資金流入の“入口”が制度として設計され始めた点にある。 米労働...