規制– tag –
-
技術インフラ
マントラが攻撃対応で全取引を停止し修正版でネットワークを再開、緊急時に誰がチェーンを止められるかが統治設計の焦点に
RWA向けレイヤー1を運営するマントラ(MANTRA)が、コスモスEVM(Cosmos EVM)モジュールに関係するセキュリティー事故を受け、メインネットのブロック生成と全取引を停止した。入出金、送金、ステーキング、公開エンドポイントなども一時的に利用できなく... -
技術インフラ
TRMラボが暗号犯罪でのAI利用40%増を報告、攻撃の限界費用低下が取引所とウォレットの防御基準を押し上げる
ブロックチェーン分析企業TRMラボ(TRM Labs)が、暗号資産犯罪におけるAI利用が過去1年間で40%増加したと報告した。重要なのは、AIを使った犯罪が何件増えたかという数字だけではない。文章作成、翻訳、偽画像、音声、本人確認用の偽装、脆弱性分析まで... -
技術インフラ
バウンスビットが約300万ドルの攻撃後に独自L1を廃止、既存チェーンへの統合がセキュリティーと運営コストの現実を映す
バウンスビット(BounceBit)が、約300万ドル相当のBBが不正に移動された攻撃を受け、独自レイヤー1であるバウンスビット・チェーンを恒久的に停止し、BNBチェーン(BNB Chain)へ移行する方針を決めた。今回の論点は被害額の大きさだけではない。プロジェ... -
技術インフラ
アンカレッジCEOがAIエージェントには銀行口座が必要と指摘、機械に誰の名義で金融アクセスを与えるかが次の制度論点に
アンカレッジ・デジタル(Anchorage Digital)の共同創業者兼CEO、ネイサン・マコーリー(Nathan McCauley)が、自律的に取引するAIエージェントには単なる決済機能ではなく、資金を受け取り、保有し、支出できる銀行口座のような金融アクセスが必要になる... -
RWA
新韓資産運用がソラナなどとウォン建てトークン化ファンドを実証へ、韓国のSTO制度施行を前に公開チェーンを証券流通基盤として検証
韓国の大手運用会社、新韓資産運用(Shinhan Asset Management)が、韓国ウォン建て短期債ファンドをブロックチェーン上で発行・流通させる技術検証を進める。運用資産は約133.6兆ウォン、約966億ドルに達する。今回の焦点は単にファンドをトークン化する... -
機関資金
野村系レーザー・デジタルが日本で暗号資産交換業登録を取得、日本の認可市場が約4年ぶりに新規参入を受け入れる局面へ
野村ホールディングス(Nomura Holdings)傘下のデジタル資産事業会社レーザー・デジタルの日本法人が、日本で暗号資産交換業者として登録された。国内で新たな事業者が登録されるのは2022年以来、約4年ぶりとされる。注目すべきなのは海外系企業が日本へ... -
技術インフラ
偽AML確認サイトがウォレット承認を悪用して暗号資産の窃取を狙う、規制対応への不安が新たなフィッシング導線に
暗号資産ウォレットのマネーロンダリング対策(AML)確認を装い、利用者にウォレット接続や取引承認を求める偽サービスが確認された。サイバーセキュリティ企業のマルウェアバイツ(Malwarebytes)が2026年8月19日に報告したもので、正規のコンプライアン... -
市場構造
オプティミズムが約4900万ドル相当のOPをユーザー配分から転用、資金提供先が握った決定票でDAO統治の独立性が焦点に
オプティミズム(Optimism)で、ユーザー向けに確保されていた5億4690万OPを別用途へ振り替える大型提案が承認された。焦点となったのは約4900万ドル相当という規模だけではない。賛成票の中で結果を左右したのが、オプティミズム・コレクティブから全面的... -
規制・政策
CMEとカルシがワシントンで予測市場の監督を巡り衝突、イベント契約を既存デリバティブ制度へどう位置付けるかが焦点に
予測市場を「新しいデリバティブ市場」として扱うのか、それとも従来とは異なる監督基準を設けるのか。米国でその境界線を巡る議論が表面化した。CMEグループ(CME Group)とカルシ(Kalshi)の幹部が、米商品先物取引委員会(CFTC)の会合で市場操作や契... -
規制・政策
CFTC議長がCLARITY Act停滞時の独自ルール策定を示唆、米暗号資産制度が議会立法と行政規則の二重経路へ
米商品先物取引委員会(CFTC)のマイケル・セリグ(Michael Selig)議長が2026年8月20日、CLARITY Actが議会で成立しない場合、既存のCommodity Exchange Actに基づく権限を使って暗号資産市場向けの規則策定へ進む考えを示した。セリグ議長はすでに職員へ...